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エコーだから分かること!

皆さん、こんにちは!夏の暑さが和らぎ肌寒い日も増えてまいりました、季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもありますのでお身体には十分お気を付けください。

【目で診て納得!!エコー診断!!】


さて、今回はスポーツの秋とも言われるこの季節に多い‘‘足の捻挫‘‘についてお話していきます!!スポーツだけでなく、雪道での転倒や階段を踏み外してしまったり…皆さん一度は経験したことがあるのではないでしょうか?足の捻挫…当たり前のように口にしていますが、つまりどういう状態なのか。捻挫とは、関節に不自然かつ強い外力が加わったことで靭帯(じんたい)が損傷した状態を指します!靭帯とは骨と骨をつなぐバンドの役割をする為、このバンドに傷がついてしまったり切れてしまうことを捻挫と呼ぶのです!

【レントゲンとエコーの違いは?】


損傷度合いにはⅠ度~Ⅲ度(軽度~重度)までありその状態を把握する為にエコーが必要となります。レントゲンは骨しか写し出されない為、骨折の疑いがある場合は有効ですが逆を言えば骨以外の組織(靭帯、筋肉、腱、軟骨など)は写らない為、正確な損傷度合いを判断するのは困難という事になります。エコーを導入している整骨院は全体の1割にも満たないと言われており当院では捻挫だけでなく足底筋膜炎、腱鞘炎、テニス肘、変形性膝関節症など様々なシーンで病態を把握する為に用いて治療に役立てています。

やってしまった…そんなときにはぜひ当院にご相談ください。‘‘たかが捻挫、されど捻挫‘‘です! どんな捻挫でも、甘く見ずにすぐ我々に見せてください!患者さんの状態に合わせてしっかりと治療をさせていただきますので、なるべく早い競技復帰に向けて一緒に頑張りましょう!

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