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クスリのリスク

皆さん、こんにちは!新型コロナウイルスもまだ油断ができない状態です。「手洗い・うがい」を徹底して行っていきましょう!

さて、今回はそんな病気やけがをした時に処方される、お薬についてのお話です。お薬は病気やケガの治療をするのにとても重要な役割を果たしますが、服用の仕方やタイミングを間違えてしまうと副作用だけじゃなく、症状のコントロールが出来なくなるというリスクも併せ持っている事を忘れてはいけません。人間には自然治癒力という「自分の身体は自分で治そう!」という力が皆さん全員にあります。しかし、薬はその力を無視して無理やり症状を消そうとするためその機能がどんどん失われていくのです。そうなると、薬なしでは生活できなくなる為、どんどん身体は衰退していきます。特に一番注意して頂きたいのは痛み止めのお薬です。世の中にはロキソニン、ボルタレン、リリカなど非常に強力な薬がたくさんあります。我々も、ぎっくり腰や急性期の痛みに対しては急場をしのぐ為に、お持ちであれば飲んでくださいと指導管理することもありますが、それらを痛みがあるからといって、常に服用してしまうと、脳が麻痺してしまい、本来の効果が発揮されなくなるどころか、単なる肩こり、頭痛、腰痛、関節痛、といったものから、病名が変わり『慢性疼痛』というものになってしまいます。これは脳の病気で、処方されるお薬は抗うつ剤です。ここまでくると根本的解決は難しくなりますし、我々の治療の効果も出にくくなります。では、そうならない為にその自然治癒力というものはどうしたら活性化されるのか・・・それは歪んだ身体を調整し神経の通り道を良くし、全身を動かす事です!神経は人間の身体ほとんどに分布し血流の調整や内臓機能向上、免疫機能に作用しています。しかし身体が歪むことで神経は通り道が狭くなり活動量が低下すると、結果的に自然治癒力がどんどん低下していってしまうのです。そうならないためには、今ある症状だけを見るのではなく総合的にアプローチすることで、結果的に症状改善に向かうのが一番の近道です!当院には骨格調整から全身の筋肉のバランスを整える治療器、神経の興奮を抑える治療器、すべて取り揃えていますので、しっかりとサポートさせて頂きます。「原因は特にないけどいつの間にか痛くなった」「なんとなく調子が良くない」「日によって症状がばらばら」このような症状に心当たりのある方はぜひスタッフにご相談下さい!

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