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四十肩

みなさん、こんにちは!

本日は当院の患者さんでも多くいらっしゃる四十肩についてお話させていただきます!

四十肩というのは総称であり隠れた病名が様々であります。まずは、インピンジメント症候群(日本語でいうと衝突肩)という症状が出ます。肩の動きには制限はないのですが、角度によって痛みが発症します。しかし、動かさなければ痛くないので大体の方が放置します。そして動かさないようにすることで関節に拘縮がおき上げるのも辛くなってきます。医療機関に来院するまでに平均して半年経過してからいらっしゃいます。痛みが酷く生活に支障をきたす様になるまで皆さん我慢しているのです。日本で一番肩の手術をしているドクターにお聞きすると、治るまでの平均期間は約1年半とおっしゃっておりました。肩の関節は構造的に球関節といって可動域が広い関節になります。可動域が広いということはそれだけ造りが甘いという事です。関節の固定を靭帯、腱、筋肉に依存しております。だからこそ、動かすことが必要なんです。整形外科はまずは安静といいます。あれ・・・? 安静して動かなくなったんでしたよね・・・ もちろん症状が出始めた時は安静が必要です。しかし、少し落ち着いた時には肩甲骨の動きや肩関節の動きを出すようなリハビリが必要になります。そして、肩に症状が出ていても原因がハッキリしないときは肩に問題がない時が多いのです。足周りの柔軟性も高める必要があります。肩こりや腰痛に関しましても症状は筋膜の痛みになります。筋膜は全身繋がっておりますので症状がある所だけを伸ばしてもダメです。全身ストレッチすることが痛みから解放される近道になります。当院はホグレルという動的ストレッチマシンで全身をほぐしながら症状を追っていく治療を行っております。この痛みどうしたらいいのかわからないといった方が皆さんの周りにおりましたらいつでもご相談下さい。的確な判断をして治療させていただきます。そして、ピンポイントでその痛みを解放いたします。

お困りの方がいらっしゃいましたら、こちらから当院にご連絡ください。

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