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急な痛みに備えよう!ぎっくり腰や筋肉痛の原因と対策

こんにちは!柔道整復師の小田です

秋も深まり、清々しい秋晴れの季節が続いていますが、朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。体調管理には十分に注意が必要な時期です。

急な痛み、経験したことはありませんか?

突然ですが、こんな経験をしたことはありませんか?「急に腰や背中に激痛が走った」「脚や腕の筋肉が攣ったように痛くなった」「特に心当たりがないけれど痛くなった」といった症状です。これらに当てはまる方も多いのではないでしょうか?

今回は、このような急に起こる痛みについて、その原因と対処方法をお話しします。

急な痛みの原因は筋肉の損傷

実は、こういった急な痛みの原因のほとんどは筋肉の損傷です。例えば、よく耳にする「ぎっくり腰」や「寝違え」などもこれに該当します。急に体を動かしたり、長時間同じ姿勢を取っていた後に動き出したりすると、筋肉に大きな負担がかかり、その結果、炎症が起きるのです。

思いがけない動作で痛みが発生する理由

多くの方が、こういった急な痛みは重い物を持った時や急激に外的な力が加わった時に起こると考えがちですが、実際にはそれだけではありません。「イスから立ち上がろうとした時」「車を駐車しようと後ろを向いた時」「くしゃみをした時」など、普段の生活の中であまり負担がかかりそうにない動作でも、痛みを引き起こすことがあります。実際、これらの動作で痛めた方の方が圧倒的に多いのです。

なぜ今の時期に急な痛みが多くなるのか?

この時期は「ぎっくり腰」などの急性の痛みが最も起こりやすい季節です。季節の変わり目は、気温の変化により自律神経が乱れやすく、筋肉も固まりやすいのです。外気温が日々変化する中で、体温を一定に保とうとする働きが活発になり、特に内臓器(特に肝臓)の働きが変わるため、筋肉が硬直しやすく、痛みが引き起こされるのです。

 

実際、当院「ほそき整骨院」でも毎日、急な痛みを訴えて来院される患者さんが絶えません。ですので、皆さんにはこの時期に特に注意を払い、できるだけ予防することをおすすめします。

急な痛みが起きた時の対処方法

では、もし急な痛みが起きた場合、どのように対処すればよいのでしょうか。まず、最も大切なのは、やはり整骨院を受診することです。特に「ぎっくり腰」のような急性の痛みには、当院「ほそき整骨院」が最適です。当院では急性の痛みに特化した治療機器を豊富に取り揃えており、迅速に回復へと導くことができます。ですので、「痛くなったらまず、ほそき整骨院!」という意識を持っていただければと思います。

整骨院が休業日の場合の対処法

しかし、もし整骨院が閉まっている夜や休日に痛めてしまった場合、まず最初に行うべきことは「安静」です。痛いからといって、温めたり、無理にストレッチをしたりするのは逆効果です。間違った処置をしてしまうと、痛みが長引くことになりますので、注意が必要です。

アイシングで炎症を抑える

次に大切なのが「アイシング」です。筋肉が損傷し炎症が起きている状態では、アイシングをすることにより、炎症を最小限に抑えることができます。アイシングをすることで、完治までの時間を短縮できるため、非常に重要です。患部を冷やすことで、血流が抑制され、痛みや腫れが和らぎます。

予防と日常の意識が大切

もちろん、何よりも予防が大切です。普段から適度な運動をし、体を温かく保つことが痛みを予防する最も効果的な方法です。しかし、どんな時でも冷静に対応できるように、日々の生活の中で知識と意識を高めていきましょう。

まとめ

以上、急な痛みについてお話ししましたが、何かお困りのことがあれば、ぜひ「ほそき整骨院」へお越しください。どんな痛みも、私たちがしっかりとサポートいたします。

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