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自律神経失調症
9月に入り、朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが、皆様体調管理には十分お気を付けください。
この時期は肝臓の働きも変わり、冬支度の準備をするために様々なところに支障がきたす時期でもあります。
先月頃からギックリ腰で来院する方が多々見られ、その原因はいつも行っている日常生活動作で急激な痛みを発生しております。また、原因がわからないくびの痛みや腰痛も多く発生し、自律神経の乱れからも身体の不調が見られ、来院する患者の方が多くなっております。
さて、自律神経とはなんでしょうか?
自律神経とは意志とは無関係に作用する神経でさまざまな臓器の機能を促進または抑制し調整しております。
身体の活動時や昼間に活発になる交感神経と、安静時や夜に活発になる副交感神経があり、1日の中でこの2つの神経がバランスをとりながら生活をしており、このバランスを損なうと身体の不調が現れてしまいます。
原因は 1、『精神的、身体的なストレス』 2、『昼夜逆転など不規則な生活』 3、『疾患が原因となる乱れ』などがあります。更年期障害など代表的な疾患です。
当院の治療法としましては、骨盤調整で不均衡な自律神経を整える治療や、スーパーライザーという近赤外線治療器を使い、くびの前の星状神経という神経の塊に照射し、リラックスする神経を優位にたたせる治療法を行なっており、安定剤を服用していた方が薬を飲まなくても良い状態になった症例が多々あります。
日常生活でできる対処法は、「意識して休息時間をつくること」「精神的なストレスを抱え込まない」「適度な運動をする」「気持ちを落ち着けてリラックスした生活をする」
「カルシウムを積極的にとる」などがあります。ご自身でできることは積極的にやってみましょう!!
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