起立性調節障害とは・・・？

季節の変わり目に要注意！！

皆さん、こんにちは。季節の変わり目での乾燥の影響もあるのか、コロナウイルスだけでなくインフルエンザの感染拡大が止まらず、学校閉鎖・学級閉鎖が相次いでいるようです…コロナによる後遺症だけでなく、学校のお休みが続きそれをきっかけに学校に行けなくなっている学生さんも多いようです。そういった学生さんにみられる症状の一つに、ある疾患が考えられます。

起立性調節障害

皆さんは、この言葉を聞いたことがありますか？『起立性調節障害』とはめまい、動悸、失神などが起きる、自律神経失調症の一つです。近年増加傾向にあり、好発年齢は10～16歳。医師からの診断を受けていない健康なお子さんでも「朝が起きづらい」「午前中に体調が悪い」などを訴える、いわゆる予備軍と呼ばれる子供たちが全国に4割ほどいると言われています。治療は漢方や薬物療法を選択することがスタンダードですが効果が見込めないこと場合が多く、日常生活に大きな影響を受けている方も少なくありません。

当院にも自律神経失調症で悩まれて来院されている方が多くいらっしゃいますが、身体のズレ、もっと言えば骨盤のズレから持続的に神経の通りが悪くなり、症状を誘発している方がほとんどです。とはいえ、症状が緩和しなければ身体を動かしたり、運動をすることすら億劫になってしまうこともあるかと思うので、当院には骨盤調整などに”根本治療”だけでなくレーザーやハイボルトといった症状を緩和するの効果がある治療器もある為、”対症療法”との両立をすることも当院の強みです！まずは自分の状態を把握することが何より大切な事のですので何かお困りの事がございましたら、お気軽にお問い合わせください。