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交通事故のむちうちとは?症状や交通事故治療について解説

 

 

交通事故で目立った外傷がなくても、時間が経ってからむちうちの症状が出てくることがあります。

むちうちになっていると、どのような症状が出てくるのでしょう。

むちうちの症状や、むちうちの交通事故治療について解説します。

 

■交通事故によるむちうちの症状とは?

 

むちうちとは、首の捻挫のことです。

交通事故では首に不自然な力がかかってしまいます。

首が鞭(むち)のようにしなることで、首やその周辺の筋肉、神経などを痛めてしまうのがむちうち(頸椎捻挫、外傷性頚部症候群)です。

 

・首の痛み

・首の周辺部(肩や頭など)の痛み

・腕や指の痺れ

・頭痛

・体がだるい、疲れやすい

・不眠

・めまいや吐き気

・仕事など物事に集中できない

・天気が悪くなると痛みや不調が強く出る

・首や肩のこりが強くなった  など

 

むちうちの特徴は、「交通事故から時間が経ってから症状が出てくること」です。

交通事故の後から翌日、2週間以内にこういった症状が出た場合はむちうちの可能性があります。

 

■むちうちの交通事故治療とは?

 

むちうちを放置していても自然に回復することはまずありません。

むちうちを放置したばかりに、体の痛みや不調が長期に渡って続いてしまうこともあります。

 

車を自宅の塀などにぶつけてしまった。

交通事故にあったが外傷がない。

このようなケースでも首に力がかかってむちうちになっていることも少なくありません。

交通事故にあったときや車をぶつけたときは、「念のため」でも大丈夫なので、体の検査や交通事故治療を受けることをおすすめします。

 

むちうちの交通事故治療は病院と整骨院で受けることが可能です。

ただ、病院と整骨院では交通事故治療の性質や内容が違っています。

 

・病院のむちうちの治療

 

病院のむちうち治療は医師により検査や処置、投薬などです。

病院には医療機器がありますので、医療機器を使ってむちうちをはじめとした体の痛みや不調を検査できます。

医師が交通事故後の体に合った治療や投薬などを行うところも病院の治療の特徴です。

 

病院の医師は交通事故後のむちうちなど怪我に対して診断書を出せるところも特徴になっています。

 

・整骨院のむちうちの治療

 

整骨院では鍼灸や手技、機器による交通事故治療を行っています。

交通事故後の体の状態に合わせてメニューを組み立て、痛みや不調を緩和し、体のバランスを整える治療が基本です。

なお、整骨院の交通事故治療では診断書や薬は出せません。

 

鍼灸や手技などで少しずつ痛みを取っていく。

むちうちの根本原因に施術することで、不調の改善を目指す。

これが整骨院の交通事故治療です。

 

■最後に

 

むちうちを「放置しても問題ないだろう」と軽く見ると、不調や痛みが強くなってくることがあります。

結果、生活や仕事に差し支えてしまうことも少なくありません。

我慢せず、早めに治療することが重要です。

 

むちうちの交通事故治療の際は、まずは病院で診断書を受け取り、それから当整骨院へご相談ください。

病院と整骨院の交通事故治療は併用可能です。

当整骨院でもむちうちの症状改善をサポートします。

 

むちうちなどの交通事故治療なら、札幌のほそき整骨院にお任せください。

 

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